御嶽海の優勝回数は何回?歴代の軌跡と大関昇進の舞台裏【2026最新】
大相撲の土俵で長年にわたりファンを沸かせ続ける出羽海部屋の実力者・御嶽海。鋭い立ち合いからの押し相撲と卓越した相撲巧者ぶりで、平成から令和の土俵を牽引してきました。
「御嶽海はこれまでに何回優勝しているのか」「初優勝や大関昇進を決めた場所はいつだったのか」と、その輝かしい足跡を振り返りたい相撲ファンは少なくありません。激闘の歴史とともに、怪我を乗り越えて土俵に上がり続ける現在の状況までを詳しく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:御嶽海の幕内最高優勝は通算3回であり、長野県出身力士として歴史的快挙を達成。
- 要点2:2018年の初優勝、2019年の決定戦勝利、そして2022年の大関昇進を決めた劇的優勝など名勝負が多数。
- 要点3:度重なる怪我と戦いながらも幕内の実力派として存在感を示し、2026年もベテランの技で土俵を沸かせている。
【結論】御嶽海の通算優勝回数は何回?幕内最高優勝を果たした3場所の全記録
御嶽海がこれまでに大相撲の本場所で達成した幕内最高優勝の回数は通算3回です。三役(関脇・小結)の地位で優勝を重ね、大関へと駆け上がった実績は、平成以降の近代大相撲においても際立った存在感を放っています。
歴代の優勝場所と成績の内訳は以下の通りです。
- 1回目:2018年(平成30年)7月場所(名古屋場所)|西関脇|13勝2敗
- 2回目:2019年(令和元年)9月場所(秋場所)|東関脇|12勝3敗(優勝決定戦で貴景勝に勝利)
- 3回目:2022年(令和4年)1月場所(初場所)|東関脇|13勝2敗(場所後に大関昇進が決定)
いずれの場所も関脇の地位で賜杯を抱いており、横綱や大関がひしめく上位陣を相手に力相撲で勝ち取った価値ある賜杯ばかりです。
【2018年】長野県出身力士として歴史を塗り替えた「感動の初優勝」
御嶽海のキャリアにおいて最大の金字塔とも言えるのが、2018年7月場所での初優勝です。長野県木曽郡上松町出身の御嶽海が賜杯を手にした瞬間、日本中、とりわけ地元・信州は大歓喜に包まれました。
長野県出身力士による幕内最高優勝は、江戸時代の伝説的大関・雷電為右衛門以来、優勝制度が確立した明治42年(1909年)以降では史上初となる歴史的快挙でした。実に100年以上の時を経て達成された快挙は、NHK中継の向こう側で涙を流す地元ファンの姿とともに大きな話題を呼びました。
また、名門・出羽海部屋にとっても、1980年(昭和55年)初場所の元横綱・三重ノ海以来、実に38年ぶりとなる幕内最高優勝でした。名門復活の象徴として、御嶽海の名は角界の歴史に深く刻まれることとなったのです。
【2019年・2022年】大関昇進を決めた劇的Vと名門・出羽海部屋の復活劇
初優勝以降も、御嶽海は大一番での強さを発揮し続けました。2回目となった2019年9月場所では、12勝3敗で並んだ大関・貴景勝との優勝決定戦に突入。立ち合いから一気に攻め立て、見事な寄り切りで自身2度目の賜杯を掴み取りました。
そして相撲人生の大きなハイライトとなったのが、2022年1月場所の3度目の優勝です。東関脇で迎えたこの場所、御嶽海は初日から抜群の出足を見せ、14日目には全勝で追っていた横綱・照ノ富士を力強い押し出しで撃破。13勝2敗という圧巻の成績で優勝を飾りました。
この優勝によって直近3場所で合計「33勝」の昇進目安をクリアし、場所後に大関昇進が満場一致で決定。出羽海部屋からの大関誕生も三重ノ海以来42年ぶりの快挙となり、師匠とともに臨んだ昇進伝達式での堂々たる口上は多くの相撲ファンの胸を打ちました。
強豪をなぎ倒した「殊勲賞7回」の凄み|過去の対戦成績と三賞受賞歴
御嶽海を語る上で欠かせないのが、上位キラーとしての圧倒的な勝負強さです。過去の成績を振り返ると、その証拠として三賞受賞歴は通算10回(殊勲賞7回、敢闘賞1回、技能賞2回)に達しています。
特に殊勲賞7回という数字は、歴代の昭和・平成・令和の名力士たちと比べても屈指の多さです。白鵬、鶴竜、稀勢の里、日馬富士、照ノ富士といった歴代横綱を幾度となく破り、土俵下に座る大関・横綱陣を震え上がらせてきました。
立ち合いの低さと当たり負けしない強固な下半身、そこからの素早い攻めは、まさに「上位陣にとって最も当たりたくない関脇」と恐れられた所以です。
怪我との壮絶な闘いと現在地|2026年の最新番付動向と復活への期待
大関昇進後は度重なる怪我や体調不良に見舞われ、惜しくも大関在位は4場所にとどまることとなりました。肩や腰、膝の痛みに苦しみ、一時は番付を前頭下位まで落とすなど、苦難の時期を過ごしました。
しかし、そこで終わらないのが御嶽海の底力です。治療と地道な筋力強化を重ね、持ち前の相撲巧者ぶりを生かした取り口へと進化。激しい立ち合い一辺倒ではなく、相手の力をいなす技術やタイミングの良い引き・叩きを織り交ぜながら、幕内の地位を堅持しています。
2026年現在の番付動向においても、ベテランらしい落ち着いた相撲で若手有望株の壁として立ちはだかり、満員の館内を沸かせています。激闘を重ねてきた身体のケアを続けながら土俵に立ち続ける姿は、多くの後輩力士たちの手本となっています。
【御嶽海の優勝回数】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:御嶽海の大相撲における通算優勝回数は何回ですか?
A1:御嶽海の幕内最高優勝回数は通算3回です(2018年7月場所、2019年9月場所、2022年1月場所)。すべて関脇の地位で優勝を果たしています。
Q2:長野県出身力士として何年ぶりの優勝だったのですか?
A2:2018年7月場所の初優勝は、1909年(明治42年)に優勝制度が確立して以降、長野県出身力士として史上初の快挙でした。江戸時代の名大関・雷電為右衛門以来、約150年〜200年ぶりの郷土の快挙として歴史に名を残しました。
Q3:御嶽海が大関に昇進したのはいつですか?
A3:2022年1月場所後に大関へ昇進しました。同場所で13勝2敗の成績を挙げて通算3回目の優勝を果たし、直近3場所で合計33勝を挙げたことが評価されました。
まとめ:土俵を沸かせ続ける御嶽海|ベテランの意地が魅せる今後の展望
長野県勢初の幕内最高優勝という歴史的快挙から、劇的な優勝決定戦、そして大関昇進を決めた初場所の感動まで、御嶽海が刻んできた通算3回の優勝記録は色褪せることがありません。
怪我や番付の降格を味わいながらも、土俵で見せる勝負勘と鋭い押し相撲は今なお健在です。2026年の本場所でも、ベテランならではの技と意地で館内を揺らす熱戦が期待されます。名門・出羽海部屋を背負い続ける御嶽海の次なる白星に、ぜひ注目してください。 (出典: 御嶽 海 優勝 回数(Yahoo!ニュース))